森岡亮太の同僚、W杯日本戦出場のポーランド代表FWテオドルチュクがウディネーゼへ

ポーランド代表FWテオドルチュクが、セリエAのウディネーゼへと新天地を求めることとなった。

ロシア・ワールドカップの日本戦にも出場したポーランド代表FWウカシュ・テオドルチュクが、セリエAへと移籍することになった。

現地時間17日、ウディネーゼはアンデルレヒトからテオドルチュクを獲得したことを発表。現時点で契約期間は明らかになっていないが、アンデルレヒトから完全移籍で契約を締結したことが判明している。

ウディネーゼ幹部のダニエレ・プラデ氏は「彼はゴールエリアでの素晴らしい嗅覚を持っていて、攻撃の幅を広げてくれるはずだ」と述べ、ポーランド代表FWに期待を寄せている。

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1991年生まれ、現在27歳のテオドルチュクはポーランドのポロニア・ワルシャワで頭角を現し、レフ・ポズナン、ディナモ・キエフを経て2016年からアンデルレヒトでプレーしていた。ジュピラー・リーグでは在籍2シーズンで37ゴールを決め、17－18シーズンの後半戦は森岡亮太とともにプレー。また、ポーランド代表としても、ロシアW杯メンバーとして名を連ね、日本戦にも途中出場を果たしている。

今季はアンデルレヒトからの退団がうわさされ、開幕からメンバー外の状態が続いていたテオドルチュク。同じく移籍がうわさされる森岡亮太よりも先に、アンデルレヒトから異なるチームへと移る運びとなった。