2017-12-13 Honda PachucaGetty Images

本田圭佑、今冬退団が既定路線か…地元紙「CWC3位決定戦が最後の試合になるだろう」

2017年夏にメキシコリーグのパチューカに加わった日本代表MF本田圭佑は、現在クラブ・ワールドカップに参戦している。

だが、同大会準決勝でグレミオに敗れ、3位決定戦に回るとともに、退団報道が加速化する状況となっているようだ。

メキシコメディア『depor』や『Futbol Total』など複数のメディアが「アルジャジーラとの試合(CWC3位決定戦)は、本田がパチューカのユニフォームを着てプレーする最後に試合になるだろう」と伝えている。

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一方で本田本人は自身の公式メディアを通して、2018年6月までとなっているパチューカとの契約を満了する意向を示している。だが、メキシコメディアは「日本のMFはチームメートに別れを告げ、メキシコリーグ17-18シーズンのクラウスラ(後期)を戦うことさえしないだろう」と今冬の退団が既定路線になっていると強調した。

ロシア・ワールドカップを半年後に控え、果たして移籍というリスクを冒して新天地を求めるのか。それとも、メキシコリーグ17-18シーズン後期でメキシコの王座奪還を目指すのか。クラブW杯終了後、本田の動向から目が離せない状況が続きそうだ。

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