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本田圭佑、ロシアW杯メンバー入りを確信?「当然入ると思っている」

「今回はゼロからのスタートだと思っている」

日本代表MF本田圭佑がそう言って、ガーナ代表との壮行試合での敗戦を振り返りつつ、3週間後に迫るロシアW杯を達観している。

30日に日産スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2018。ガーナ代表を迎えた日本代表は、この試合で新システムの3-4-3の布陣を敷いた。そのなかで本田は2シャドーの右に入ったが、前線では自由に動き回り、得点機会をうかがった。59分にピッチを退くまで数度のビッグチャンスが舞い込んだものの、決めきることはできず。チームも0-2の完敗を喫しただけに、不穏な空気が流れるかに見られたが、本田本人はまったく悲観視していない。

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「(これから)良くなります。そこは間違いない。ただ、どれくらい良くしないといけないのかっていう議論になってくる。いつも言ってるようにそんなに甘い話じゃないので、これでもかっていうくらい詰めていかないといけない」

「時間がある」。W杯初戦のコロンビア戦まで3週間を切った。これを“まだ3週間ある”と捉えるのか、“もう3週間しかない”と見るのか、それによって見方は変わってくる。本田は「当然時間がある」と捉えており、「とりあえず次ですね。次までにまた1個良くして、さらに次までにまた1個良くしてっていうイメージでいる。1試合やれたことで、特に攻撃に関しては僕は何が必要かは明らかに分かってきているのでそこは詰めていきます」と次に繋げる考えを口にした。

ガーナに敗れたことで、6万を超える大観衆は選手に容赦ないブーイングを浴びせた。3月のベルギー遠征でも1分1敗と結果が出ない現状に四苦八苦している。それでも本田は「(W杯前の)あと2試合で結果を出さないといけない決まりはないので、最後の(W杯の)3試合がすべて。そういう覚悟でいます」と余裕を見せた。

日本代表は31日にいよいよロシアW杯に臨む最終メンバー23名を発表する。メンバーには「当然入ると思っている」と滑らかな口調で自信を見せた本田。「そのために準備をしてきた。良くも悪くも達観してチームを見てるんで、それをプラスに変えたいです」と過去2大会で経験し、ベテランの域に入った新たな“ケイスケホンダ”が再びミラクルを起こす覚悟でいる。

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