リーガMX第16節が現地時間4日に行われ、日本代表の本田圭佑が所属するパチューカは、アウェイでケレタロと対戦した。
パチューカは30分、エリア手前でFKのチャンスを獲得すると、本田が直接ゴールを狙う。しかし、これは壁に直撃してしまう。本田も精力的に動いてチャンスに絡んでいったが、前半は得点を奪うことができずにスコアレスで折り返す。
しかし53分、カウンターから失点を喫する。スピードに乗られると守備の戻りが間に合わず、カンデロにゴールを奪われた。
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直後にエリア内でパスを受けた本田のシュートは、相手GKのファインセーブに遭うなど、パチューカは攻め続けるもなかなかゴールをこじ開けることができない。
その後も本田のFKなど、最後まで攻め続けるパチューカだが、ゴールを割れず。ホームで17位のケレタロ相手に敗戦を喫した。
この結果、パチューカは勝ち点18から伸ばすことができず。12位で、リーグ戦最終節を前にプレーオフ進出の可能性が断たれた。