広島MF青山敏弘、3年ぶり日本代表選出も「集中するのが難しい試合だった」と反省

サンフレッチェ広島のMF青山敏弘がJ1第15節・セレッソ大阪戦を振り返った。

「うちの悪いところが出たな」

そう試合を振り返るのは、サンフレッチェ広島の主将、MF青山敏弘だ。

広島は20日、明治安田生命J1リーグ第15節でセレッソ大阪と対戦。首位を独走する広島は4連勝中で、C大阪は4戦負けなし。ともに好調、さらに青山が日本代表に選出されたこともあり、注目されたが、0-2で広島が黒星を喫する結果となった。

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約3年ぶりの日本代表招集。青山は「選ばれたことは誇らしい」と語る一方で、「集中するのが難しい試合」だったとも語る。そうしたメンタル面が「チームにとってマイナスになった」かもしれないと述べた。

それでも青山は「これまで、こういうゲームはなかった。痛い目に遭い、課題を持って中断期間に入る」と、黒星をポジティブに捉える。具体的な課題については「決定的なチャンスをいくつも作りながら点が入らない」と回答。「後ろもリスク管理しながらやっていたが、高木（俊幸）選手に2点取られた。そこだけですね」と続けた。