FW宇佐美貴史が所属するブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに新たな日本人選手が加わるかもしれない。クラブが伝えたところ、レノファ山口でプレーするMF小塚和季が5日の午前中から練習にトライアル参加しているようだ。
ドイツで最も多くの日本人が住むデュッセルドルフだが、フォルトゥナには今夏アウクスブルクからレンタルで加入した宇佐美のほか、MF金城ジャスティン俊樹、下部組織にはMF三宅海斗、FW橋本峻弥と多くの日本人選手が所属。そして、更にその数が増える可能性が出てきた。
クラブは5日、公式ツイッターで「23歳の日本人、小塚和季が今週、私たちのクラブで練習に参加することになります」と報告し、「現在レノファ山口FCでプレーするミッドフィールダーは10時からデュッセルドルフでの最初のトレーニングに取り組む予定です」と伝えている。
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なお現在アルビレックス新潟から期限付きで山口に送り出されている小塚は、同チームで今季39試合に出場して8ゴールをマーク。これから現地の練習で、デュッセルドルフ率いるフリードヘルム・フンケル監督が見る中、実力を示せるのか注目したいところだ。
