2018-05-03-niigata-Arata WATANABE(C)J.LEAGUE

土壇場決勝弾の新潟FW渡邉新太「魂で打ちました」…自身のJ初ゴールを振り返る

明治安田生命J2リーグ第12節が3日に行われ、石川県西部緑地公園陸上競技場ではツエーゲン金沢とアルビレックス新潟が対戦した。試合は新潟の2点リードで後半を迎えるが、74分と82分に失点。そして2-2で迎えた89分、決勝点を挙げたのは新潟FW渡邉新太だった。

渡邉新は決勝ゴールの場面を「魂で打ちました。ふかさないように正確に、ではなく、バーン!というイメージ。マジで気持ちいいです」と振り返った。

84分にFWターレスと交代でFW矢野貴章が投入される。そのことにより「狙いがはっきりした」と語る渡邉新。渡邉新の得点は、矢野が放ったシュートのこぼれ球を蹴り込んだものだが、「こぼれてくるという嗅覚が働いた。狙っていました」と語る。渡邉新は得点後、サポーターに向かって走りだした。事前に決めていたようだが「あれは勢いです」と照れ笑いを浮かべる。

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大卒ルーキーの渡邉新は、JリーグYBCルヴァンカップに2試合、J2リーグ戦2試合に出場。そして公式戦4試合目で初得点となった。渡邉新は、「大学のに比べて周りのレベルが高い。動き出せば(パスを)出してくれるし、見てくれている。だから自信持って動ける」と、周囲のサポートに感謝を述べた。

新潟の次節は6日、首位の大分トリニータとホームで対戦する。

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