2017-09-28-keisuke-honda(C)Getty Images

【動画】本田圭佑が加入後2ゴール目をマーク…終了間際にダメ押し弾で快勝に貢献/リーガMX第11節

■リーガMX第11節 パチューカ 4-0 クルス・アスル

パチューカ:プッチ(17分)、グズマン(37分、86分)、本田圭佑(89分)

リーガMX第11節が27日に行われ、本田圭佑が所属するパチューカとクルス・アスルが対戦した。

メキシコの大地震から初となった試合は、ダービーマッチ。本田はベンチスタートとなったが、序盤からホームのパチューカが少ないチャンスを生かしていく。

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17分には右サイドからフランコ・ハラがグラウンダーでクロスを送ると、走り込んできたエドソン・プッチが左足で押し込み、先制に成功する。

その後もボール支配率ではアスルが上回りながらも、ゴールを挙げたのはパチューカ。37分にヴィクトル・グズマンがパス交換から長い距離を走って、キーパーとの1対1を落ち着いて制す。前半はパチューカが2点をリードして終了する。

後半も決定機を得るのはパチューカ。アスルのチャンスにもGKオスカル・ペレスの好セーブで得点を許さず。

82分には本田も途中出場を果たし、快勝に花を添えるべく奮闘する。

すると86分には、カウンターからパチューカMFグズマンが右サイドから切れ込み、二人のDFを交わして冷静にフィニッシュ。決定的な3点目をもたらす。

止めは89分、本田圭佑であった。スピードに乗ったドリブルで本田がペナルティーエリア左に侵入。DFを振り切ると、左足を振り抜き、ループ気味にゴール右へ突き刺さる。本田の加入後2点目、チームの4点目が決まった直後に試合終了を知らせる笛が鳴り、パチューカが4-0で勝利した。

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