ヴィッセル神戸に加入する噂があるバルセロナMFアンドレス・イニエスタだが、中国でプレーする可能性も潰えていないのかもしれない。
今季限りでのバルセロナ退団を発表しているイニエスタ。移籍先候補と見られていた中国スーパーリーグの重慶力帆は7日、中国版SNS『ウェイボー』で「経済的な理由から獲得に踏み切らない」と声明を発表した。その後スペイン『カデナ・セール』など複数メディアは、ヴィッセル神戸と年俸2500万ユーロ（約32億円）の3年契約で合意したと伝えている。
だが『RAC1』によると、重慶力帆はイニエスタ獲得をあきらめていないという。また、『Titan Sports』では、年俸1500万ユーロを要求するイニエスタに対して、重慶力帆が800万ユーロ～1000万ユーロまで年俸額を引き上げて再びオファーしていると報じられている。
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イニエスタに対しては、日本や中国のほか、オーストラリア、カタール、アメリカの複数クラブが関心を寄せている。新天地はどこになるのか。注目が集まっている。
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