2017-05-15-leicester-shinji-okazaki(C)Getty Images

レスター指揮官、24戦ぶりゴールの岡崎慎司を絶賛「誰も否定できない素晴らしさ」

レスター・シティを率いるクレイグ・シェイクスピア監督は、今シーズン6点目を挙げたFW岡崎慎司を称賛している。『OMNISPORT』が伝えた。

シェイクスピア監督就任以降は、継続して出場機会を得ている岡崎は、13日に行われたマンチェスター・シティ戦でも先発としてプレー。すると、42分には左サイドからのクロスにボレーで合わせ、スーパーゴールを見せた。結局、試合には1-2で敗れたものの、指揮官は「重要なゴールだった」と試合後の記者会見で話し、評価している。

「あのゴールがチームの士気を高めてくれた。特にハーフタイムのミーティングのときにね。後半、我々はスピリットとタフさ、質の高さを見せたし、彼のゴールのおかげでマンチェスター・Cを苦しめることができた」

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一方で、記者からは公式戦24戦ぶり、今季6点目はFWとしては物足りないのではないかという質問が飛んでいる。しかし、シェイクスピアはこの日、批判より称賛することを選んだ。

「むしろ今日のゴールのクオリティについて話したい。ゴールだけでなく、シンジのパフォーマンスは全体的に素晴らしかった。これまで話してきたとおり、スタミナもレベルもね。彼の質の高さは理解しているし、そのクオリティに加えてゴールが欲しいという話をしてきたが、今日のシンジのパフォーマンスとゴールは、誰も否定できない素晴らしさだった」

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