ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督は、ここまでなかなか出場機会を得られていないFW武藤嘉紀について言及している。地元メディア『シールズ・ガゼット』がコメントを伝えた。
武藤は今夏、マインツから950万ポンド(約14億円)で加入。しかし、リーグ戦では先発はなし、いずれも途中出場で、合計65分間の出場にとどまっている。「武藤が先発するためには何が必要か」と記者から問われたベニテス監督はこのように答えた。
「すべてのトレーニングでコミットメント、情熱、仕事量が見て取れるが、彼はクリスタル・パレス戦でファウルを審判にとってもらえなかったことに不満を言い、待っていた。プレミアリーグは他とは異なることを理解する必要がある。それから努力を続けないとね」
「1年が必要な選手もいるし、半年が必要な選手もいる。1カ月だけでいい選手もいる。だから新しい選手には常に時間が必要だ。練習で見せているようにポジティブにあり続けてないとね」
まだ適応に時間がかかっていることを認めたベニテス。武藤はプレミアリーグを理解することが出場機会の確保につながるようだ。
▶プレミアリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ