メキシコ代表DFラファエル・マルケスが22日、自身のSNSで現役引退を表明した。かねてからW杯後の引退が伝えられていたが、自身から改めて発表した形だ。
今夏のロシア・ワールドカップにも出場したマルケスは、2002年の日韓大会から5大会連続でW杯に出場。これは、元メキシコ代表GKアントニオ・カルバハル、元ドイツ代表DFローター・マテウスに続く史上3人目の偉業だった。
クラブレベルでも、プロキャリアを歩み始めた母国クラブのアトラスを筆頭に、モナコやバルセロナ、ニューヨーク・レッドブルズなどで活躍。2003-04シーズンから7シーズンにわたってプレーしたバルセロナでは、4度のリーガ・エスパニョーラ制覇と2度のチャンピオンズリーグ優勝を経験した。
現役引退に際してマルケスは「22年のキャリアには非常に満足している。長年にわたって愛情を注いでくれた全てのファンに感謝を述べたい。僕がベストを尽くすための原動力になったよ」とコメント。特にサポーターに感謝している様子だった。
メキシコ代表として通算146試合19得点という偉大な記録を残し、39歳で引退したマルケス。今後は、現役最後のクラブとなったアトラスのフロントで働くもようだ。
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