マンチェスター・Uが逆転で決勝へ!トッテナムは準決勝8連敗…/FAカップ準決勝

シェア閉じる コメント
準決勝で7連敗中のトッテナムが幸先よく先制したが…

■FAカップ マンチェスター・U 2-1 トッテナム

マンチェスター・U:サンチェス(24分)、エレーラ(62分)
トッテナム:デレ・アリ(11分)

現地時間21日、イングランド・FAカップ準決勝が行われ、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムの一戦は2-1でユナイテッドが逆転勝ちを収め、決勝戦へと駒を進めた。決勝戦の相手はチェルシーvsサウサンプトンの勝者となる。

今シーズンのプレミアリーグでは互いにホームで勝利し、1勝1敗の両者。トッテナムは普段ホームとして使用しているウェンブリー・スタジアムで試合を行えることは地の利ではあるが、一方で準決勝7連敗中という嫌なデータもある。最後に勝ったのは優勝した1990-91シーズンまで遡らなければならない。

そんなトッテナムだが、立ち上がりから得意のパスワークでユナイテッドを押し込むと、11分にクリスティアン・エリクセンがロングパスに抜け出し、右サイドから速いクロスを折り返す。これをゴール前にトップスピードで飛び込んできたデレ・アリが押し込んでトッテナムが幸先よく先制する。

しかし、このままで終わらないのがユナイテッド。徐々に守備からリズムを作ると、24分に左サイドでポール・ポグバがボールを奪い返し、すかさずゴール前にクロスを入れる。これをヤン・フェルトンゲンとベン・デイヴィスの間に上手く入ったサンチェスが頭で合わせ、ユナイテッドが同点に追いつく。

その後もパスをつなぐトッテナムと、カウンターを狙うユナイテッドという構図は変わらず。前半終了間際にはエリック・ダイアーのミドルシュートが左のポストを直撃。名手ダヴィド・デ・ヘアも諦めて見送らざるを得ない一撃を放った。

後半、ペースを握ったのはユナイテッド。前半以上の堅守でトッテナムにチャンスを与えず、逆に少ない手数でスパーズゴールに迫る。

すると迎えた62分、エリア内左でボールをキープしたアレクシス・サンチェスからの落としを受けたルカクが、ゴール前に横パス。これがDFに当たって若干コースが変わり、ペナルティーエリア手前右で受けようとしたジェシー・リンガードがスルーし、後方から走りこんできたアンデル・エレーラがダイレクトで押し込む。これがGKミシェル・フォルムを破り、ユナイテッドが逆転に成功する。

一度守ると決めたユナイテッドの守備は強力で、65分にはポグバのロングパスにロメル・ルカクが抜け出しチャンスを迎えるなど、カウンターの脅威も増す。なかなかユナイテッド守備陣を攻略できないトッテナムは73分、エリクセンが強烈なミドルシュートを放つものの、わずかに枠を外れた。

80分、アントニオ・バレンシアに代えてマッテオ・ダルミアンを投入して守備を固めつつ、ジェシー・リンガードに代えてマーカス・ラッシュフォードを投入しカウンターの武器も残すユナイテッド。一方、ゴールが欲しいトッテナムはルーカス・モウラ、ヴィクター・ワニャマ、そして86分にエリク・ラメラを投入し、交代枠を使い切る。

終盤は攻めるトッテナム、守るユナイテッドという構図がより鮮明に浮き上がったが、アディショナルタイムの5分を含めても決定機と呼べるチャンスは作れないまま。最後まで集中した守備で逃げ切ったユナイテッドが、2シーズンぶりに決勝進出を果たした。決勝では、チェルシーvsサウサンプトンの勝者と対戦する。

次の記事:
槙野智章が明かす原口元気への恩返し「スタンドとピッチという境界はありましたが…」
次の記事:
磐田・名波監督、怒涛の追い上げを見せた鹿島の強さに脱帽「我々も目標にしなければ」
次の記事:
磐田に昨季の雪辱果たせぬも…鹿島MF三竿「いいめぐり合わせ、ここから再出発」
次の記事:
W杯戦士・槙野&遠藤コンビで3発!浦和がCKから全得点奪い快勝…名古屋は絶望の14戦未勝利/J1第16節
次の記事:
パトリックら前線が大暴れ!首位広島がG大阪に4発圧勝で勝ち点40到達/J1第16節
閉じる

私たちは最高のオンライン環境を提供するため、クッキー(Cookie)を使用しています。当社のウェブサイトを利用することにより、当社のプライバシーポリシーに従ってクッキーの使用に同意するものとします。

もっと見る 同意する