マンチェスター・ユナイテッドのFWロメル・ルカクが、プレミアリーグのオールスターゲーム開催をSNS上で提案した。ベルギー代表ストライカーは27日、次のようにTwitterに投稿した。
「NBAにはオールスターゲームがある。みんなはプレミアリーグにも必要だと思わないかい? 北部対南部みたいな形で。そしてファンは投票をするんだ」
NBA(全米プロバスケットボールリーグ)では、ファン投票によって選ばれた選手たちによるオールスターゲームを行われており、人気を博している。似たような試みは、同じアメリカのメジャーリーグ・サッカーでも行われており、シーズン中盤に、選手・コーチ・コミッショナーによって選ばれた選手たちが、ヨーロッパのビッグクラブと対戦している。去年はレアル・マドリーとの親善試合を行った。
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ルカクの提案は、プレミアリーグ所属選手が北部チームと南部チームに分かれて行う一夜限りのスペシャルマッチ。これが実現すると、普段ライバルとして激しい戦いを繰り広げているマンチェスター・Uとマンチェスター・Cの選手たち、リヴァプールとエヴァートンの選手たちが、同じチームに所属することになる。その対戦相手はチェルシー、アーセナル、トッテナムの選手たち。実現すれば、まさにドリームマッチとなる。