ウェスト・ブロムウィッチは、パリ・サンジェルマンからMFグジェゴシュ・クリホビアクをローンで獲得している。
昨夏セビージャからパリSGに移籍したクリホビアクだが、昨シーズンは19試合の出場にとどまり、2800万ポンド(約38億円)の移籍金に見合うだけの活躍ができなかった。そして、ポーランド代表MFはわずか1シーズンでフランスを離れ、1年間の期限付きでウェスト・ブロムウィッチに加入することが決まった。
セビージャで2度のヨーロッパリーグ制覇を経験したクリホビアクは、ウェスト・ブロムウィッチの公式ウェブサイトで「スペインやイタリアから多くのオファーが届いていたが、非常に野心的なこのクラブに移籍することを決めた。とても良い雰囲気のクラブだ」と移籍を決断した経緯を語った。
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同クラブのジョン・ウィリアムズ会長は「これはアルビオンにとって素晴らしい契約で、この移籍が成立したことに満足している。彼を迎えられてうれしい限りだ。彼はチームの躍進に大きく貢献してくれるはずだ」と同選手に大きな期待を寄せている。
今夏ウェスト・ブロムウィッチは、キーラン・ギブス、オリバー・バーク、ガレス・バリー、アハメド・ヘガジー、ジェイ・ロドリゲスを獲得するなど積極的な補強を敢行している。
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