バレンシアで輝くロドリゴ「これまでブーイングを受けてきたからこそ、喝采に価値を見出せる」

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マルセリーノ・ガルシア・トラル監督率いるバレンシアで輝くFWロドリゴが、スペイン『マルカ』とのインタビューでその手応えを語っている。

2014−15シーズンに移籍金3000万ユーロでベンフィカからバレンシアに加入したロドリゴ。しかしながら、高額の移籍金で加入したにもかかわらず適応に苦労を強いられたことで、バレンシアニスタスからはブーイングを浴びる日々が続いた。

辛い日々を過ごしてきたロドリゴだったが、マルセリーノ監督がチームの手綱を握った今シーズンが転機となった。2トップの一角としてプレーするロドリゴはリーガで13得点4アシストを記録し、スペイン代表にも返り咲いている。

スペイン『マルカ』とのインタビューに応じたロドリゴは、「私たちの前にいるのは最高のロドリゴなのでしょうか?」との質問に対して、次のように返答した。

「最高の時期の一つであり、バレンシアでは最も素晴らしい時期だ。満足しているよ。とてもうまくいっているし、何よりチームが素晴らしいレベルにあり、とてもポジティブなシーズンを過ごしていることにね」

17日に行われたリーガ第17節アラベス戦(3−1)では先制点を記録し、途中交代の際にメスタージャから喝采を受けた。ロドリゴは手厳しいことで知られるバレンシアのファンから称賛された喜びを嚙み締める。

「人々は、チームの仕事ぶりには報いがあるべきだと分かってくれている。メスタージャでウェーブが起こるなんて、久しく見ていなかった光景だ。喝采はとても美しいもので、本当に嬉しいよ。そうした拍手をもっと受けられたらいいね」

「メスタージャで一度も喝采を受けたことがないとは言わない。だけど、ピッチ上では何度となくブーイングを浴びせられてきた。状況を逆転させたことには大きな価値があるし、僕を認めてくれた人々には感謝をしたい」

先にはバルセロナMFアンドレ・ゴメスが「家の外に出るのも怖い」と告白して話題となった。ロドリゴは、どのようにして重圧と闘ってきたのだろうか。

「自分のことをいつだって信じてきた。フットボールでは、お前には価値がない、お前は出来損ないと言ってしまえる人々が存在している。だからこそ自分の価値を、これまで示してきたことが偶然ではないことを自覚していなければならない。メディアや人々の要求や批判は当たり前の範疇だと考えてきた。そうしたことは僕個人に向けられているのではなく、フットボール全体の一部として存在している。そしてそれは、状況を逆転させるためにも大切なこととなる」

「僕は落ち着いていたし、強靭なメンタルを有していた。今の自分の仕事ぶりは、これまで過ごしてきた悪い時期が糧となっている。だからこそ誇り高いし、とても幸せだ」

ロドリゴは一方で、マルセリーノ監督がバレンシアにとっていかに重要な存在であるかを説いている。

「今のいる状況の大部分は、彼のおかげとなる。マルセリーノは僕に賭けてくれたが、前から自分のことを知っていたのだと想像できる。僕の最高のバージョンを引き出せると分かっていたんだろうし、実際にそうなった。彼は僕だけでなく、難しい数年間を過ごして、自信を失っていた選手たちの状況を逆転させてしまった。コンドグビアは出場機会を得ていなかったし、ムリージョやガブリエル、グエデスもPSGでそうだった。僕たちはそれぞれ復活を果たして、最高のレベルにあることを示しているんだ」

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