クリスタル・パレスは、フランク・デ・ブール監督の就任を正式に発表している。
5月に退任したサム・アラダイス氏の後任を探していたパレスは、昨年11月にわずか85日でインテルを解任となったデ・ブール監督と3年間の契約を結んでいる。オランダ人指揮官は、1998年にイタリア人のアッティリオ・ロンバルド氏が暫定で指揮を執ったことを除くと、クラブ史上初の外国籍監督となる。
デ・ブール監督は、クリスタル・パレスの公式ウェブサイトで「クリスタル・パレス・フットボールクラブの監督に就任できてワクワクしている。歴史あるクラブを率いられるなんてとても名誉なことだ」と喜びを語っている。
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続けて「このクラブは世界的にも有名で、情熱的なサポーターに支えられている。これは私にとって素晴らしいチャンスだ。サウスロンドンのクラブで選手たち、スタッフと仕事ができることを楽しみにしている」とプレミアリーグ新シーズンに向け、意気込みを述べた。
スティーブ・パリッシュ会長も「我々は話し合いを通じて、新指揮官を選考した。そして監督としての手腕と経験を持ったフランクにクラブを任せる。彼をクリスタル・パレスに迎えられてうれしい限りだ」と新指揮官への期待を口にしている
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