2017-11-18-cerezo-Kiyotake_Hiroshi(C) Getty Images for DAZN

セレッソ大阪MF清武弘嗣、自身の豪快な同点弾を回想「いつもだったらあのシーンは…」

明治安田生命J1リーグ第32節が18日に行われ、日産スタジアムでは横浜F・マリノスとセレッソ大阪が対戦した。試合は4-1でC大阪の勝利。C大阪のMF清武弘嗣がゴールシーンを振り返った。

C大阪は0-1で迎えた64分、左サイドの深い位置からDF丸橋祐介のクロスが入ると、そこへ走り込んだ清武が左足で豪快に同点ゴールを奪った。「あのシーンは、いつもだったらパスを出していた可能性もありましたけど、まあちょっとやってみたら入ったという感じです」と振り返る。

さらにそのわずか4分後、FW柿谷曜一朗からのパスを後ろ向きのままヒールキックでゴール前へつなぎ、MF水沼宏太の逆転ゴールを呼び込んだのも清武だった。このトリッキーなプレーに関しては、「曜一朗に通ればいいなと思って出したら、宏太がすぐ近くにいた。イメージは持っていましたけど、明確に宏太を狙ったわけではないです」と明かした。

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勢いの止まらないC大阪は70分、この日25歳の誕生日を迎えたFW杉本健勇のゴールで3点目を奪う。清武は「健勇がバースデーゴールを決められて良かったなと思います」と祝福する。その杉本はこれが今季20得点目で、浦和レッズのFW興梠慎三と並んで得点ランキングトップタイに躍り出た。

「残り2試合で健勇がトップに立てるように、全員でサポートしていきたいと思います」と、チームメイトの得点王争いを全力で後押しする構えだ。

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