Goal編集部

スペイン4年目の鈴木大輔、イニエスタ＆F・トーレス参戦のJリーグに期待感「流れが変わるのでは」

スペイン2部のジムナスティック・タラゴナに所属する鈴木大輔が、今のJリーグに期待感を示した。

スペイン2部のジムナスティック・タラゴナに所属するDF鈴木大輔が自身のツイッター（@wanpaku_bozu）で、今のJリーグについて持論を展開した。

今夏のJリーグで最大のトピックとなったのは、スペイン代表としてW杯制覇に貢献し、長く欧州で活躍したアンドレス・イニエスタと、フェルナンド・トーレスの日本参戦。かつてのJリーグでは、外国籍選手はブラジル出身選手が多くを占めていたが、近年は欧州からのJリーグ参戦も多く見られている。

そして、28日の明治安田生命J1リーグ第18節で、ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタと、サガン鳥栖DFフェルナンド・トーレスが初先発。大物助っ人2人のデビューについて、鈴木は「Jリーグ初期からの流れが変わるのでは」と期待感を示している。

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「イニエスタ選手、トーレス選手がそれぞれスタメンとしてデビューしましたが、これからどんどんスペイン人選手が日本に来たり日本人選手がスペインに渡ったりといった動きが加速すればいいと思う。助っ人外国人はブラジル人というJリーグ初期からの流れも変わってくるのではないかと思う」

ブラジル国籍の選手が圧倒的に多かったJリーグだが、例えば、横浜F・マリノスはポルトガル出身のウーゴ・ヴィエイラ、韓国のユン・イルロク、カメルーンのオリヴィエ・ブマル、セルビアのドゥシャン・ツェティノヴィッチといった国際色豊かな陣容を揃えている。

スペインからやってきた大物助っ人2人は、Jリーグでどんなプレーを見せてくれるのだろうか。より一層の注目が集まる。