サウサンプトンは、MFヨルディ・クラーシがローンでクラブ・ブルージュに移籍すると発表している。
2015年にフェイエノールトから800万ポンド(当時約15億円)でサウサンプトンに移籍したクラーシは、昨シーズンはリーグ戦16試合のみと十分な出場機会が得られなかった。今夏、マウリシオ・ペジェグリーノ監督が就任したものの、状況は一変せず、26歳のオランダ代表MFは1年間の期限付きでクラブ・ブルージュに加入することが決まっている。
サウサンプトンのレス・リード副会長は、クラブの公式ウェブサイトで「我々の中盤はとても強力で層が厚く、チーム内では激しいポジション争いが行われている。ヨルディにトップチームでプレーする機会を与えることは非常に有益であると考えていて、彼がクラブ・ブルージュへ移籍することを許可した」とクラーシの移籍を発表。
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続けて「そしてこの移籍は欧州のトップクラブの1つであるクラブ・ブルージュと関係を築く良いチャンスだ。ローンの期間中も我々はヨルディとコンタクトを取り続け、彼の成長を見守る。ヨルディとクラブ・ブルージュの成功を祈り、彼がタイトル獲得に貢献できると願っている」とコメントを残している。
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