なぜ鎌田大地はブンデスデビュー戦でFW起用されたのか?コバチ監督が理由を説明

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フライブルク戦で慣れないポジションでプレー。指揮官の考えは?

フランクフルトのMF鎌田大地は何故開幕節で最前線に置かれたのだろうか。ニコ・コバチ監督はその理由を明かした。ドイツ誌『キッカー』がコメントを伝えている。

フランクフルトは20日に行われた開幕節でフライブルクと0-0で引き分けた。この試合では、コバチ監督は3-5-2システムを採用し、日本代表MF長谷部誠と今夏に獲得した鎌田を先発出場させている。後者のスタメン入り、しかも本職とは異なるFWでの配置に驚かされたファンやメディアは少なくないようだ。

コバチ監督は22日に取材陣に対し、鎌田のFW起用について語った。「ダイチを使うことにより、我々はよりスムーズに別のシステムに切り替える可能性を得ている。5-4-1やマコト・ハセベを(リベロの位置から)前方に動かすことにより4-2-3-1とかににね」と鎌田をMFに下げることでフォーメーション変更の選択肢が増えたと話している。

続いて「それの方が、ブラネ(・フルゴタ)をセカンドストライカーに使うより簡易だと考えた。彼はアウトサイドの選手ではないし、セバスティアン(・ハレル)も違う。常にプランBやCに切り替えることを可能としなければいけないからね」と試合中にゲームプランを変える可能性に言及した。

この一戦では各メディアでの評価が低かった鎌田だが、指揮官は彼に対する信頼を強調。「ダイチを使うメリットは、ボールを扱う技術がとても優れていることにもある。それに彼は相手がコントロールし難い間のスペースをとても上手く活用しながら動く。(フライブルク戦では)残念ながら何度か押しのけられたため、少しばかり不利に見えたかもしれないけどね。彼には時間が必要。我々は彼にそれを与える」とブンデスリーガのサッカーに馴染ませていく考えのようだ。

なお『キッカー』では鎌田はまだフィジカルの面が不足しているため、26日の第2節ヴォルフスブルク戦で同選手は少なくともFW起用はないとの見解が述べられている。同誌によると、先週に加入したMFケヴィン=プリンス・ボアテングがハレルとともに2トップを形成する可能性が濃厚だという。

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