現在グループリーグ最終節が各地で行われているロシア・ワールドカップ。熱戦が繰り広げられる中、グループリーグの段階で大会通算PK数の記録が更新された。
19日から行われているロシア大会。25日までに36試合が行われ、グループBの最終節までが終了した。
いまだ決勝トーナメントにも突入していない段階だが、ある大会記録が生まれている。25日に行われたポルトガル対イラン戦で、53分にポルトガルにPKが与えられる。データサイト『OPTA』によると、これが大会通算19本目のPKとなり、W杯記録を更新した。なお、終盤にはイランにもPKが与えられたため、記録は20回となっている。
なお、全20回のうち15本がゴールとなり、5本が外れている。イングランド、オーストラリア、サウジアラビアは、これまで2度PKを獲得した。
今大会は初めてビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が採用されている。全20回のPKのうち、9回がVARによるもの。ビデオ判定が試合の行方を大きく左右しているといえるだろう。
グループリーグは28日までに終了し、30日からいよいよ決勝トーナメントに突入する。今大会で生まれたPK本数の記録は、どこまで伸びるのだろうか。
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